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日本一行詩叢書4 『あるべきものが…』 十七文字の詩に情熱を注ぐ
『あるべきものが…』
著者:大森健司
発行:日本一行詩協会
発行日:2007年9月19日
内容の紹介
全作品に通底するところは、一人の青年の「寂寥感」であり、「憂愁」であり、「鬱屈」だが、同時に「生きる」という強い意志だ。一行詩に賭ける青年の「いのち」と「たましい」の叫びが聴こえる。(跋 角川春樹)
一行詩紹介
炎天やあるべきものがそこにある
遅き日のわたり来し橋いくつかな
金魚数匹暮れたる水に泳ぎけり
冬の汽車メダルのごとく人をだす
秋のひる誰もが通り過ぎてゆく
書籍データ
定価:1800円(税別)
発行:日本一行詩協会
ページ数:220ページ
B六変型上製カバー装